毛穴の悩みとスキンケア 前編 (皮脂と角質によるもの)

毛穴の悩みとスキンケア 前編 (皮脂と角質によるもの)

年齢や肌質に関係なく、
多くの方が悩みやすい“毛穴”。

黒ずみ、詰まり、ざらつき、開きなど、 
ひとことで「毛穴悩み」といっても、
その種類はさまざまです。

また、「毛穴=皮脂汚れ」というイメージを持たれやすいですが、
実際には、乾燥やターンオーバーの乱れなどが深く関係していることも少なくありません。

今回は前編として、
詰まり・黒ずみ・ざらつき・開き毛穴など、
皮脂と角質に関係する毛穴悩みとそのケアについてご紹介します。

 

毛穴の詰まりはなぜ起こる?

毛穴の詰まりは、
過剰な皮脂分泌やターンオーバーの乱れ、
落としきれなかったメイク汚れなどが毛穴の中で混ざり合い、
角栓となって排出されずに残ることで起こります。

また、乾燥や洗いすぎによって肌のバリア機能が低下すると、
肌はうるおいを守ろうして、かえって皮脂を多く分泌することがあります。

ベタつきが気になるからと必要以上に洗いすぎたり、
保湿を軽くしてしまうことで、
毛穴悩みを悪化させてしまうケースも少なくありません。

黒ずみ毛穴は、
毛穴に詰まった角栓が空気に触れて酸化し、
黒く見えることで起こる場合があります。 
特に、鼻や小鼻まわりにポツポツと目立ちやすいのが特徴です。

ただし、黒ずみの原因は角栓だけではありません。

毛穴まわりに炎症や摩擦が起こると、 
肌を守ろうとしてメラニンが生成され、
色素沈着によって黒っぽく見えることもあります。

毛穴まわりへ負担をかけてしまう場合もあるため、
先ずは、毛穴を押し出したり、強くこすったりするケアを控えることをおすすめします。

 

ざらつき・ゴワつきによる“毛穴感”

毛穴が気になる場合でも、
実際には詰まりだけでなく、
肌表面の角質の乱れによって”毛穴感”が強調されていることがあります。

古い角質が溜まり、肌表面がゴワつくと、
キメが乱れて光が均一に反射しにくくなるため、
毛穴の凹凸感が目立ちやすくなります。

「面でざらつく」
「全体的に毛穴が気になる」
「化粧ノリが悪い」 
と感じる場合は、 
角質の蓄積が関係していることが多いです。 

 

毛穴ケアの基本は“落とし方”にこだわること

毛穴の黒ずみや目立つ毛穴感には、
優しくきちんと落とすクレンジングと洗顔が基本です。

メイクや角栓、皮脂などの油性汚れを浮かして溶かすのは、やはりオイル。
肌のバリアを守りながら不要な汚れを落とし、
さらに洗顔で、汗や古い角質や残ったクレンジングの油分をやさしく落とすことが、
毛穴ケアの基本です。

落としすぎは乾燥や皮脂増加につながるため、
“うるおいを取りすぎず、汚れを残さない”
クレンジングと洗顔のバランスが重要です。

◇ORGAID クレンジングオイル 
肌のバリアを壊さず、うるおいを保ちながら
メイクや皮脂汚れをきちんとオフ。

◇ORGAID マイルドウォッシュ
肌にうるおいを与え、pHバランスを整えながら、
やさしく汚れを落とします。
洗い上りの肌は、しっとり柔らかいのにさっぱり。 

◇URB.APOTHECARY ゴジネクタークレンジングバーム
濃厚なバームが体温でとろけてオイル状になり、
しっかりとメイクや毛穴の汚れと馴染んで浮かせるクレンジング。

◇URB.APOTHECARY ウィロークレンザー
やさしくさっぱり洗い上げる石鹸ベース。
汚れを吸着するチャコール入り。

◇HERBIVORE アクエリアスクリアジェルクレンザー
天然のBHAでやさしく角質を除去して、
つるりと洗い上げる洗顔料。
肌のトラブルを鎮めるブルータンジーオイル配合。
軽いメイクも落とせます。

 

毛穴ケアのスペシャルアイテム
クレイ、スクラブあなたはどちら?

正しいクレンジングと洗顔に加え、
毛穴ケアのスペシャルケアとして、
クレイマスクやスクラブなどを
取り入れることもおすすめします。

ただ、その違いや使い分けはご存知でしょうか?

クレイは、余分な皮脂や毛穴汚れを吸着しやすいため、
毛穴の詰まりや黒ずみ、ベタつきが気になる時のケアに取り入れることが多いです。

一方、スクラブやピーリングは、 
肌表面に溜まった古い角質を整え、 
ざらつきやゴワつきをなめらかに整えるケアです。

私は普段、お客様には
毛穴の“中”が気になる時はクレイ、
”肌表面”のざらつきが気になる時は、
スクラブやピーリング、
というようにお伝えています。

ただし、どちらもやりすぎは
乾燥や刺激につながるため、
スペシャルケアの取り入れる場合は、 
肌の様子を見ながら週1~週2など 
取り入れるペースを決めていくことをお勧めします。

 URB.APOTHECARY クレイマスク(チャコールグレー)
吸着性の高い3種のクレイとチャコールを配合。
とにかく毛穴の汚れが気になる方に。

 URB.APOTHECARY クレイマスク(抹茶グリーン)
パパイヤ酵素と抹茶、3種のクレイで
古い角質を取りながら毛穴の汚れも吸着。
お肌に透明感が欲しい方にも。

ORGAID フェイススクラブ 
オーガニックオイルとはちみつが肌にうるおいを与え、
細かなブラウンライスパウダーがやさしく不要な角質を取り除きます。

URB.APOTHECARY フェイスポリッシュ(ジャスミンの香り)
ウチワサボテン、スギナ、ローズヒップなどの柔らかいハーブパウダーで、
やさしく角質をオフ。
オーガニックホホバオイルも贅沢に配合。
乾燥肌の方にも。

開き毛穴とすり鉢毛穴

皮脂分泌が多い状態が続くと、
毛穴が皮脂によって押し広げられ、
“ぽっかり”開いたように見えることがあります。 
これが「開き毛穴」です。

さらに、慢性的な皮脂分泌や繰り返す毛穴詰まり、 
過度な毛穴刺激などが重なることで、 
毛穴まわりが凹んだように広がる
「すり鉢毛穴」につながる場合もあります。

すり鉢毛穴は、 
毛穴の入り口がくぼむように見え、 
凹凸感が強調されやすいのが特徴です。

強い洗顔や頻繁な角栓除去、摩擦刺激によって、
悪化することもあるため、 
“手荒な取り去るケア”を繰り返さないことが大切です。

毛穴を引き締めるには、 
正しい洗顔やクレイ・スクラブなどの使用後に、
肌を整える化粧水や
皮脂分泌をコントロールするビタミンC誘導体などが
配合された化粧水や美容液で
しっかり保湿することが大切です。  
(ビタミンC誘導体は、いろいろな働きを持つ優秀な成分ですね。)

◇ORGAID バランシングトナー
3種のオーガニックフローラルウォーターをベースに、
植物エキスやナイアシンアミドなど配合。
しっかりと水分補給し、ハリと透明感のある肌に。
毛穴が気になる方にうれしいグリセリンフリー。

◇naure タマヌフェイスミスト
月桃蒸留水をベースに皮膚を健やかに保つテリハボク葉、トウゴマ、アロエベラなどで、肌を健やかに整える化粧水。グリセリンフリー。

◇ORGAID VCヒアロセラム
ヒアルロン酸、ビタミンC誘導体、ナイアシンアミド、
オーガニック植物エキス配合。
肌にうるおい、透明感、ハリを与えます。

◇HERBIVORE ノバブライトニングセラム
明るく透明感のある肌、ハリのある肌に導くセラム。
肌に刺激の少ない油溶性ビタミンC誘導体を15%も配合。 

毛穴ケアこそ、いそがば回れ

このように、毛穴ケアでは、
やさしく汚れを落としながら、
肌全体の環境を整えることが大切です。

毛穴だけに注目するのではなく、
自分の肌状態を見極め、
肌全体のコンディションを整えることが、
結果として毛穴悩みの解決に繋がります。

そして、毛穴パックや押し出すケアのように、 
一度でスッキリさせることを目指すのではなく、 
毛穴トラブルを繰り返しにくい肌環境に整えるためにも、
時間をかけながらやさしくケアを続けていきましょう。

ご自身の毛穴タイプやお肌の状態、
ケア方法の見極めが難しいと思われる方は、  
ぜひスタッフまでご相談ください。

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