ずっと探していた一本
ずっと、探していました。
本当に毎日使いたいと思える日焼け止めを。
展示会に行くたびに。
海外へ足を運ぶたびに。
そして、身近な人たちにも伝えていました。
「いい日焼け止めがあったら、教えてほしい」と。
ある日、ショップスタッフがオーストラリアのバイロンベイを訪れた際に、一本のサンスクリーンを買ってきてくれました。
ナチュラルな空気が流れる海辺の町。
その土地から届いた一本を、何気なく手に取り、肌にのせた瞬間。
「あ、これかもしれない。」
そう思えたのが、
The Kind Sunscreen(ザ カインド サンスクリーン)でした。
けれど、日本に届けるまでには、1年以上の時間がかかりました。
ベーシックであること

日本では、SPF50やPA++++が当たり前になっています。
数字の大きさに、安心を感じる空気もあります。
でも、日焼け止めは紫外線からきちんと守る“ベーシック”であればいいのではないかと、ずっと思っていました。
スキンケアは、丁寧に重ねる。
UVは、静かに確実に防ぐ。
SPF30という数字は、派手ではありません。
けれど、日常生活の紫外線対策としては、それで十分なのです。
強さよりも、信頼

そしてこのサンスクリーンは、最大4時間のウォーターレジスタント(水や汗に強い)処方。水辺の時間やアクティブな日にも寄り添ってくれます。
もちろん、どんな日焼け止めも完全に“ウォータープルーフ”ではありません。
泳いだり、汗をかいたりしたときは、こまめな塗り直しが必要です。
紫外線から肌を守ることは、製品の強さではなく、習慣なのだと思います。
オーストラリアは、紫外線対策の基準が厳しい国。

日焼け止めは、オーストラリア医薬品・医療製品行政局(Therapeutic Goods Administration/TGA)の管理のもと、化粧品ではなく“治療用製品”として扱われています。
UVAとUVBの両方を防ぐことが求められ、
成分の安全性や紫外線防御効果についても、きちんと基準が設けられています。
さらに、The Kind Sunscreen(ザ カインド サンスクリーン)は、海やサンゴへの影響にも配慮したリーフセーフ設計。
強い紫外線のもとで暮らす国だからこそ、守る対象は肌だけではないのだと感じました。
その背景を知ったとき、この設計に自然と信頼が持てました。
余計なものを足さないという美しさ

成分は、シンプル。
不要なものを加えない処方。
香料フリー。
それでいて、肌にのせたときのなめらかさが、とても自然です。
きしみや重たさがなく、
日常の延長にあるような使用感。
そして、石けんで落とせること。
クレンジングを使わなくてもいいという安心感は、
肌にとっても、暮らしにとってもやさしい。
大人が心地よく使えること。
そして、そのまま子どもと共有できること。
“子ども用”と分けなくていいというのは、
思っている以上に、豊かなことかもしれません。
日常としてのUV

南半球と北半球。
オーストラリアと日本では、季節が逆。
現地で製造が活発になるタイミングと、日本のシーズンを見極めながら、届けるタイミングを慎重に考えました。
もちろん、紫外線は夏だけのものではありません。
本当は一年を通して、日焼け止めは必要なもの。
だからこそ、季節商材としてではなく、
日常の延長にある一本として、きちんと紹介したいと思ったのです。
その調整には、気づけば1年以上の時間がかかっていました。
でも、それでも紹介したいと思えた。
こういう日焼け止めが、日本にも静かに広がっていったらいいな。
It's So Easyに足を運んでくださる方なら、きっとこの感覚を共有してくださるのでは。
そう思えたからです。
強い主張はありません。
華やかな機能もありません。
けれど、毎日きちんと守ってくれる。
石けんで落とせる。
家族で分け合える。
その静かなバランスが、いまの私たちにはちょうどいい気がしています。

The Kind Sunscreen(ザ カインド サンスクリーン)
よろしければ、店頭で。
あるいはオンラインで。
そっと手に取っていただけたら、うれしいです。