デザインもストーリーも。いつも傍にある何気ない小物たち。

デザインもストーリーも。いつも傍にある何気ない小物たち。

It’s so easyのスタッフAsamiが不定期でお送りしているエシカルコラム。

VOL.2の今回は、いつも傍にある何気ない小物たち。

素敵なストーリーとプロダクトをご紹介いたします。

 

 

■AREAWARE (写真右)

It’s so easyで取り扱っているAREAWAREのキーリング。

「このキーリング、ギフトで貰ったら嬉しくて早速使っちゃうよね。」

そんな会話が飛び交う、不思議な魅力を感じる存在感。

チャームをつけたり、自分好みにカスタムできるところも持っていて楽しくなります。

意外と生活感が出がちな鍵まわり。

真鍮のシンプルなデザインはユニセックスで使用できるので、パートナーとお揃いで使ってもGOOD♪

小さい傷がつく度に愛おしさが増してゆく、永く愛したい大人なアイテムです。

 

■HAY(写真中央)

HAYのクリップもシンプルで洗練されたデザインが魅力的。どんな場面にも用途にも馴染む万能さが気に入っています。

私のお気に入りはがっしりホールドしてくれるハンドルタイプ。 出先ではもちろん、在宅ワークでも大活躍の頼れるアイテムです。

丈夫でグリップ力も高いから、おやつの袋をとめるクリップとしても使っています♪

 

 

■SALASUSU

 私のエシカルアイテムたちに、仲間がまたひとつ増えました。

それはカンボジアの農村地帯にある小さな工房で60人ほどの作り手が生み出す、誇りと愛情がつまったライフスタイルアイテムブランド「SALASUSU」のもの。

すべての商品は、小学校も卒業していない、様々なことを学ぶ機会に恵まれなかった女性たちによって仕立てられています。

自分を大切にする生き方や、給食を通して理解する栄養の大切さ。

日本では小中学生でも知っているようなことを、カンボジアの女性たちは母親になってから学ぶ なんてこともあるのです。

場所は違えど同じ女性として少しだけ彼女たちの力になれたことは、私にとってとても意義のある事でした。

なんと内側には、私のポーチを作った3人の女性たちのスタンプが!

 

 

カッティングのVoeng Tranさん、ソーイングのHai Sreyleakさん、クオリティチェックのVann Khenさんがカンボジアで作ってくれたポーチが、日本にいる私のもとに届く。その道のりを考えたときの気持ちは うまく言葉にできませんが、心が真ん中からあったまるような そんな感じ。愛おしくてたまらない。ぎゅーと抱きしめたくなるんです。モノがあふれていて欲しいものがすぐ手に入る現代で、知っているはずなのに忘れていた感覚でした。どこの誰がどのように作ったか(=透明性と言います)が見えて、その本当の価値を払う幸せを感じられる素敵なブランド。ぜひ感じてほしいぬくもりです。

ポーチと一緒に、飛行機のチケットに似た紙をもらいました。工房で直接作り手さんたちに会える期限なしのフリーパスなのだそう。このチケットのおかげで、いつかカンボジアに行きたいという新しい夢ができました。

 

STAFF:Asami

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