おうちで楽しむスパと温泉気分の旅
「冬といえば」シリーズのひとつ、温泉。
小学生の頃はよく自宅で温泉に入っていました。
というのも、温泉好きの父が「今日は草津だ」「今日は別府だ」「今日は登別だ~」と旅のお宿(たびのおやど)に毎晩お世話になっていたから。
※THE昭和の話です。
温泉に疲れを癒してもらうほどたいした小学生生活を送っていなかった記憶ではありますが、、きっときっと登下校の疲れを癒してくれてたのでしょうね。白く濁った湯船に入るたび「あ~いい湯だなぁ」と声にしていた記憶があります。
そんな私も歳を重ねるごとにいろんな入浴剤に身を浸し、部活に明け暮れた時代には、「バブ2個増し」など、スペシャリティーな炭酸ガスにバフバフ溺れ、時を経てやっと気取った入浴剤が似合う年頃までたどり着きました。もうすっかり大人です。
そんなわけで、今回は「温泉」と「スパ」気分を味わえる
お気に入り入浴剤をご紹介。
■おうちでスパ気分
「Aromatherapy Associates / バスアンドシャワーオイル」
アロマセラピー アソシエイツはイギリス発祥のブランド。
どの商品も本格的なハーブの香りが立ちのぼり、少し背伸びしたくなるような、高貴な気分にさせてくれるものばかり。
バスオイルが有名ですが、その中でも全種類楽しめるミニサイズのキットは帰省や旅行、出張が多い方にもオススメしたい手軽なサイズ。
1回に使う量もキャップ1杯なので、1つあれば旅行中も十分に楽しめます。ディープリラックスやリバイブ モーニング、リバイブ イブニングなどネーミングからイメージしやすいので使う時もすぐにチョイスできる手軽さも気にっています。
また、ホルモンバランスによってすごくいい香りに感じるオイルもあったりと、毎回どれを使おうかなやんでしまう時間も選んでいて楽しくなる理由のひとつ。
その中でも、特に気にっていたオイルが「ディ・ストレス マッスル」。
意識的に使う時もありましたが、香りで無意識にチョイスしていた時もあったので、感覚的にこれが一番好きだったんだと思い、後に大きいサイズも買い足してしまいました。
マッスルというだけあって、疲労回復してる感覚を湯船に入った時から感じれる優れもの。
ローズマリーやジュニパー、ユーカリなどのスーッとした感じにジンジャーの発汗作用で、体の内側からポカポカしてくるのを感じ、お風呂から上がった後も、スーッとポカポカが行ったり来たりとなんとも心地よい体温を保ってくれる不思議な感覚を味わえます。
疲れが抜けていくのを全身で感じることができ、とても気持ちの良い眠りにつくことができます。
何よりハーブの香りに癒されるわけですから、脳の疲れもスッキリ取れ、どの時間帯に使っても気分がいい。
足欲、手浴はもちろん、オイルを垂らしたホットタオルを首や肩に乗せるのもすごく気持ちが良いです。
■スクラブが温泉バスソルトに!?
「HERBIVORE BOTANICALS / エプソムソルトボディスクラブ(アメジスト)」
本物のアメジストを砕いてスクラブにしてしまった、なんともまぁ大胆な商品。
エプソムソルトとお砂糖をベースに、ココナッツオイルやシアバターに加え、HERBIVOREで1番人気の香り「ジャスミン」のオイルも配合。
乾燥に悩む今の季節に使うべきボディスクラブといってもいいくらい。
エプソムソルトって塩?とよく聞かれますが、塩は一切入ってません。温泉の成分でもよく耳にする硫酸マグネシウムのことです。
数年前からじわじわと人気が上がってきたエプソムソルト入浴剤の特徴は、たっぷり汗をかき、デトックス効果も絶大。
体の芯から温まるので湯冷めしにくく、冬の季節にもってこいの入浴剤です。
私がこれを気にって使っている理由は、寒い寒いこの季節にズボラなお手入れで潤い肌を作ってくれるから。
スクラブした身体で湯船にドボン。溶け出すスクラブはエプソムソルトバスと化し、身体が芯まで温まったところでそのまま上がる。そのあとのボディクリームやオイルケアは入りません。十分しっとりしていて、肌が潤っているのを感じます。
ベッドに入ると体を包むオイルの香りがふわっと香り、至福な眠りにつくことができます。
何より浄化の石、アメジストが配合されているので、内側からデトックスされた気分になれるところも使っていて気持ちがいいのかもしれません。アメジストは2月の誕生石。2月生まれの方へのお誕生日プレゼントやバレンタインの贈り物にも素敵な気がしています。It’s so easyでは、このスクラブがセットになった限定キット『self love kit』が発売中。
ハーフサイズのスクラブジャーが可愛いので、使い終わったら小物入れや小さな観葉植物なんかを飾るボトルとしても再利用しています。
STAFF:yk