オーラルケアグッズを見直そう

オーラルケアグッズを見直そう

6月4日~10日は厚生労働省、文部科学省、日本歯科協会などが制定している「歯の衛生週間」、そして6月5日は「世界環境デー」です。
このタイミングを機に、毎日のオーラルケアグッズを見直してみませんか?
今回はIt's so easyで取り扱うオーラルケア製品にフォーカスしたマガジンをお届けいたします。
It's so easyで取り扱っているオーラルケアグッズは、シンプルな成分、ノンストレスな使い心地、地球環境への配慮に拘った商品を数年に渡って提供し続けています。

まずは竹の歯ブラシでおなじみのTHE HUMBLE CO.(ハンブルコー)。今となってはすっかり定着した「SDGs」という言葉。この影響もあり、脱プラのひとつとして、歯ブラシが見直され竹の歯ブラシが登場してきたのもオーラルケアグッズの大きな変化です。

一定のサイクルでゴミになる歯ブラシは、その過程を考えプラスチックではなく竹の歯ブラシへ移行。パッケージの素材や印刷されるインクにまでも意識を向け地球にも人間にも優しい商品が次々と生み出されています。

竹の歯ブラシに続き反響が大きのがデンタルフロス。THE HUMBLE CO.のフロスを求めて来店される方のほどんどが、「プラスチックケースに入っていないフロスを探していた」という方たちばかり。

THE HUMBLE CO.のフロスも歯ブラシ同様、ケースは紙、パッケージインクもソイインクを使用。フロス本体には芯がなく最後まで使い切ることができ、全てがリサイクル可能なゴミとなるよう、徹底して作られたエコ商品。なにより本体がとても使いやすく、フロスも一般的に使われているゼラチンやPFC(加フッ素化合物)は使用せず、天然のキャンデリラワックスをコーティングしています。ワックスには天然のナチュラルフレーバーや樺の木からとれたキシリトールを配合。濡れた手でも糸が滑りにくいので、力加減への不安もなく、どんな歯の隙間にも入りやすい構造になっています。フロス初心者さんには是非お勧めしたい商品です。

 

ふたつ目は、オーガニック歯磨き粉Davids(デイヴィッズ)。

デザインにも定評があるDavidsは「これ、どっかで見たことある」「使ったことある」なんてお声が年々増えている大人気商品。人気の秘密は?と聞かれたら「使ってみればわかる」と、シンプルな答えを出したくなる歯磨き粉です。というのもDavidsが誕生したストーリー自体がとてもシンプルなものだからです。アメリカ生まれのオーガニック歯磨き粉Davidsの創立者は 〈 天然 〉と書かれている歯みがき粉の原料を調べ始めました。すると、不健康な原料が多く含まれていたのです。パッケージの〈 天然 〉に騙されていたことが分かった彼は健康的でより良い商品を探し続けるうちに、オリジナルの歯みがき粉を作るというシンプルなアイディアにたどり着きました。

完成した歯みがき粉は、100%天然原料をベースとし、自然な甘さとさわやかな天然ミントフレーバーが特徴のホワイトニングタイプ。ブラッシングにより「歯を白くする・歯垢を除去する・歯石の沈着を防ぐ・口臭を防ぐ」効果が期待できる歯磨き粉のあるべきシンプルな形として誕生しました。

使う人にとっても、環境にとってもシンプルに良いものであり続けたい。そんな思いと一緒に届けられる2つのブランドは今後もたくさんの人の手に渡り、その良さがどんどん広がっていくことを願っています。

エコを意識した商品がどんなにたくさん流通されても、使い続けられなければ結局意味がありません。使っていて心地の良いもの、使いやすさを考えられたものの二つを兼ね備えた商品を手にしたとき、はじめて本当の意味でのリサイクルが動き出すのかもしれませんね。

It's so easy

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