パロサントの御守り

日本では、お清めの際に塩を使う風習が根付いています。
塩で場を清め、浄化や災いを寄せ付けない効果があるという意味合いをもっています。世界には同様の意味合いをもつワイルドクラフトがいくつか存在します。そのひとつが「聖なる樹」とも呼ばれているパロサント。
古くからシャーマン達が儀式の際、場を清めるためにパロサントを焚き邪悪なエネルギーを祓っていたいたとされる香木です。サスティナブルな芳香剤としても人気を博しているパロサントは、火をつけて焚くことで森林の中にいるような甘く深いウッディーな香りを放ちます。また、塩のように「場の浄化」アイテムとしても認知度が高く、スティックタイプの他、パロサントの精油を使ったプロダクトを暮らしに取り入れることもおすすめです。使用するタイミングをカジュアルに選べるので、気持ちを安定させたいときや、気分を上向きにさせたい時など、御守り代わりとしてパロサント製品を持ち歩くのもいいですね。自然倒木したもののみを使用するパロサントは、絶滅危惧種のため収穫は制限されており、とても希少な香木とされています。

It's  so easy